適度な運動とは?適度な運動によって得られるもの 適度な運動の効果基準

ダイエットや健康のために必要だと必ず語られる言葉に「適度な運動」があります。運動は、習慣的に実行できている人はともかく、そうでない人にとっては継続が難しいですよね。
ただ、近年インターネットの普及で、外に出かけなくても買い物もできるし、それなりに楽しめるし、在宅で仕事もできるし、ますます体を動かす機会がへってきています。
知らない間に筋肉が減って、健康を害してしまう恐れがないとはいえませんね。
Nobstyle自身その「適度な運動」を継続的にしなければと遅ればせながら考えています。
そこで今回から、適度な運動について一緒に考えて継続していきたいと思います。
適度な運動とは?
高齢化社会が急速に進む日本においては、国民の健康は国としても重要な問題です。厚生労働省のホームページに政策として健康日本21という取り組みを見つけましたので気になるところを抜粋して「適度な運動」について考えてみたいと思います。
適度な運動によって得られるもの
- 身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低い
- 身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている
Nobstyleコメント
身体的な病気だけでなく、メンタルヘルスも運動によって改善されるんですね。やる気が起きなかったり、気分がすぐれないときには、頑張って少し身体を動かしてみるべきですね。
適度な運動の効果基準
- 身体活動量(「身体活動の強さ」×「行った時間」の合計)の増加に従って上昇
Nobstyleコメント
やはり「E=mc2」は絶対ですね。程度にもよりますが、ダンベルなら重ければ重いほど、走るのだったら速ければ速いほど、負荷が大きいほど短時間で効果が出るっていうことですね。あまり長い時間運動できない人にとっては、これってポイントですね。
- 長期的には10分程度の歩行を1日に数回行なう程度でも健康上の効果が期待できる
Nobstyleコメント
通勤でオフィスに通っているなら行きかえりで自然と歩きますが、在宅が増えてくるとこれは面倒ですね。通勤によってなにも考えなくても継続的な運動ができていたんですね。
→次回は適度な運動として具体的に何が自然と続けられるのか一緒に考えてみたいと思います。