通勤時間が長いと思ったら読むはなし
通勤時間が長いと感じる![]()
![]() たとえば、オフィスまで電車に揺られて片道約2時間、往復で4時間、1日の6分の1を移動の時間に使っていたら、
バームクーヘンやビザを6分の1に、カットしたイメージを思い浮かべると、結構大きいなと感じてしまいます。
なんとかこの時間を有効に使いたいと、あれこれやってみても、電車が混んでいたり、疲れていたりすると、眠るしかない日が続きます。
そんな日が続くと、通勤時間が長くてもったいないなとか、もっと有効に使えるのに自分は情け無いなどと考えてしまいます。
そんな時はグーグルアースの視点で地球を眺めてみましょう
地球上の生き物のほとんどが、移動に時間を費やしている光景が頭に中に浮かぶはずです。
象が、食べ物の葉っぱを求めて、ゆっくりと歩いています。
マグロは大海を回遊し続けていますし、ジンベイザメは、オキアミを求めて海面近くを漂っています。
鮭は産卵のために川を遡っています。
蟻も蜂も移動しています。
食べ物を求め、気候によったり、子孫を残すために生き物は移動しています。
生き物は、シンプルに、生を全うするまで、移動を継続しています。
地球では移動時間はイコール生きること
![]() 地球規模で世界を俯瞰すると、通勤時間が長いと嘆いている考えが無意味に思えてきませんか。
グーグルアースの視点で考えると、通勤時間が長い事について何も感じなくなりませんか。
そうなると逆に、電車の中で、いろいろ考えられるようになるかもしれません。
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