幻日や逆さ虹 11月三連休 秋の空は虹と雲がおもしろい

11月2日の東京の空に、珍しい虹が次々に現れて話題になりました。
秋は、本来空がきれいなシーズン。
明日からの三連休は、空を見上げると、何かおもしろいことに出会えそう。
私は昔から、空を眺めるのが好きです。
ツイッターを見ると、私と同じように空を見上げることが大好きな人が多いので、今日はほっこりした気持ちになりました。
今日の午後、東京の空に現れた「幻日」は、太陽の光と離れた場所に、太陽と同じような光が見える現象。
まるで複数の太陽があるように見えることから、「幻の日」と呼ばれています。
原始時代の人が見たら、超驚いた事でしょう。
現代人の私たちは、CGとか映画で現実離れした画像を見すぎたせいでしょうか、自然の驚異を眼にしても、原始人ほど驚いてはいないような気がします。
しかしながら、身体の中にある遺伝子から、自然の作り出す風景は心を揺さぶられるものがあります。
「幻日」とともに、「逆さ虹(環天頂アーク
)」も東京の空に出現したようです。
虹とともにこころを癒す11月の秋の空に、「雲」があります。
秋の代表的な雲は、「うろこ雲」です。
「ひこうき雲」もロマンティックで人気です。
ひこうき雲が、下から上へ縦に見えると、「地震雲」と呼ばれて地震の予兆といわれています。
11月三連休は、空が見える広い場所に出かけていって、のんびり空を見上げて、リフレッシュするのもいいアイデアです。