七夕を年の後半のスタートを切るためのいい材料にするアイデア
七夕に願い事を書こう

どこからともなく庭に笹が生えだしたのが数年前のこと。
ちょうど七夕のシーズンだったので幼少の頃を思い出して何束か笹を切ってたんざくをつるすことを思いつきました。
これは偶然の出来事でしたがちょうどそのころライフスタイルで転換期を迎え辛抱して耐え忍ぶ時期でしたので、願いごとをたんざくに書くというアイデアは前向きにすすんでいく意味でよい選択でした。
ちなみにその年のたんざくには「すべてがうまくいきますように」と書いてあって、本当に大変なシーズンだったことをほんのわずかですが感じます。
7月は1年のサイクルで考えた場合、ちょうど後半のスタートの時期に位置し、前半を振り返って後半に向かういい時期ともいえます。
前半がうまくいっている場合は、好調を継続してより大きなムーブメントを起こせますし、前半がうまくいかなかった場合は、後半は流れを変えるターニングポイントとして考えます。
一年単位の真ん中というのは、当然ですが年に一度しかないわけですからここを逃さないようにしたいところです。
笹を採ってきてたんざくに願い事を書くアイデア
笹が庭に自生している方は少ないとは思いますが、日本なら全国的にその気になれば、笹は比較的簡単に手に入る植物のひとつです。
手ごろな大きさの笹を準備してたんざくに願い事を書いてつるしてみましょう。
願い事は目標でもOK
願いごとは、「すべてがうまくいきますように」「商売繁盛」といったイメージでもいいですし、具体的な目標でもOKです。
好きなように思いを込めてたんざくに書き込みます。
願い事は書くことで実現する
私は数年間、笹にたんざくをつるしています。
ある年は、「たくさん稼げますように!!」と願いごとを書きました。
ちょうどその年はウェブライターの仕事をスタートした時で、何もわからず手探りでライティングの仕事をこなしている時期でした。
その年は、ライティングの仕事のノウハウを手探りで覚えながら、たくさんの仕事をこなしていました。
何とか年後半で仕事として実りのある年にすることができました。
翌年は、クライアントにも恵まれライティングの収入が増えてきましたので、たんざくには「商売繁盛」と書きました。ウェブライターを始めた当初目標にしていた収入をほぼ達成することができたのです。
七夕に願いごとを書いて笹につるす事には意味がある
七夕はたいへん古くから行われていたイベントです。
七夕がなくなることなく現在まで続いているということは何か意味があると考えるのが普通です。
日本以外でもアジア各国で七夕のイベントは行われています。
七夕は、願いごとがかなう時間のパワースポットと言えるのではないでしょうか。