メンズベルトはおしゃれの基本|おすすめのレザーブランド
質感のいいベルトをするとコーデのおしゃれ度がアップする

コスパのいいブランドのアイテムを組み合わせてコーデをつくっている時でも、質感のいいベルトを採用するとおしゃれ度がグッとアップします。
さらにいい革は革自体に伸縮性がありますのでベルトがキュッとしまっていい感じです。
質感のいいいお気に入りのベルトをしめると、ベルトの違いを感じることが出来ます。良質のベルトと出会うことによって驚きと喜びを感じる事ができます。
ベルトはメンズのおしゃれの基本
ベルトはコーデにおいて身体の中心にあります。
シャツインコーデではコーデのセンターラインとしてコーデ全体感の重要なポイントになります。
基本は、シューズのカラーとベルトは同一カラーにして、パンツをサンドイッチすることになります。
シャツアウトにした場合でもふとした瞬間に見えるベルトが印象に残ります。ベルトをあえて見せる着こなしも海外スナップでよく登場します。
実はレザーはフランスブランドがいい
革製品と聞いてどの国を思い浮かべるでしょうか?
カラフルでナチュラルな印象のイタリアや、経年変化を楽しめるイギリスのブライドルレザーなど個性的なアイテムが目立ちます。
でも、実は、フランスも革製品の王様なのです。
エルメスやランセル、ロンシャンはフランスのブランドであることを思い出すと納得するはずです。
フランスにはハイブランドだけではなく、良質な革製品を作るファクトリーブランドがいくつか存在します。
日本におけるセレクトショップの草分け的存在であるSHIPSは、知る人ぞ知るレザーアイテムにこだわりのお店。
フランスのレザーアイテムならSHIPSに行ってみるのがいいアイデアです。
中でもおすすめは「Le Sellier(ル・セリエ)」。素材のレザーは伸縮性があってなめらかな質感。
レザーが良質なだけではなくGeorge Grechによるデザイナーズブランドであるため、デザインもすばらしい出来ばえです。
経年変化を楽しむイギリスのブランド
イギリスの革製品といえば「ホワイトハウスコックス」「グレンロイヤル」のブライドルレザーが有名です。
ブライドルレザーは、経年変化を楽しみながら長く使えるところが魅力。
ワイルドでハードな印象ならアメリカブランド
人気の「コーチ」を代表とするアメリカも革製品ブランドの宝庫。
アメリカンなワイルドでハードな印象の質感のベルトが特徴。
日本は革製品の世界的な産地
実は日本は高品質な革製品の産地として世界的にも有名です。
そんな中でも皮なめしのファクトリーブランドである「栃木レザー」を素材としているアイテムは定評があります。
メンズベルトの選びかた
・手で触って自分の気に入った質感のレザーを選ぶ。
・2~3本選んで実際に締めて鏡で見て、全体像を確認する。
全体像を確認するのは特に重要です。手に持って選んだイメージと、実際身に着けて全体像の中のアイテムとしてバランスを見た場合では、印象が異なる場合があります。ベルトは腰に締めた時の見えかたが命です。