ボーダー柄されどボーダー柄はトレンドのはなし
ボーダー柄のトレンドが継続しています

ボーダー柄のトレンドが続いています。
ボーダー柄は長いスパンでトレンドと非トレンドのウェーブを繰り返してきました。
今シーズンはトレンドのウェーブが継続中です。
ボーダー柄は、一気に楽しい印象をコーデにプラスすることが出来るカジュアルアイテム。
ボーダーの幅が太いとポップな印象が強くなり、細めのボーダー柄はマリーンの印象が強くなります。
定番カラーはホワイト×ネイビーやブラックですが、ボーダー柄が人気のここ数年は、カラーもデザインもバリエーションが豊富です。
エバーグリーンアイテムになったボーダー柄!?
ここ数年、トイレンドは多様化してきていて、定番アイテムがエバーグリーン化して、トレンドに関係なく一定のニーズを獲得するようなイメージが作られています。
この流れが今後どうなるかは不明ですが、ボーダー柄はエバーグリーンのアイテムになったような印象です。
もっともこれは日本国内を基準に考えたトレンドで、ボーダー柄の故郷ともいえるフランスでは100年以上も続いている伝統的なデザインなのです。
ボーダー柄ブランドといえば
・「SAINTJAMES(セントジェームス)」
・「ORCIVAL(オーシバル)」
・「Agnes b(アニエスベー)」
3ブランドともフランスのブランド。
なぜならば、フランス海軍の軍服がボーダー柄。
フランスのフィッシャーマンなどの船乗りもボーダー柄を着用していました。
マリーンとボーダー柄がリンクするのも海が影響しているのかもしれません。
ボーダー柄されどボーダー柄アイテムをカジュアルに着こなす
今シーズンはボーダー柄のトレンドが継続中。
ボーダー柄は、トラベル、イベントなど、カジュアルなコーデで楽しいムードを演出したい時に強い味方になります。
明るく楽しい印象を周りに発散し、自分の気持ちもウキウキしてきます。