ピラミッドで未知の巨大空間発見 見えていないことがたくさんある

エジプトのピラミッドで、未知の巨大空間が見つかりました。
ピラミッドといえば、グーグルアースで宇宙からも見える巨大な建造物。
年間で、多くの人が訪れる、世界中の誰しも知っている、大観光地でもあります。
今回巨大空間が発見されたピラミッドは、4500年という想像を絶する期間を経て今もなお存在し続けている、世界でもっとも大きいピラミッド。
「クフ王の大ピラミッド」です。
4500年経った今でも謎に包まれています。
4500年前に、これだけ大きな建造物を精密な設計で作れたという事自体信じがたいことです。
何のために?
どうやって造られたのか?
いまだに謎です。
人々の目にさらされて、長い期間研究が行われているはずのピラミッドでさえ、まだ、未知なる発見がありました。
ピラミッドの中は、どうなっているのか?
まだ、解明されていません。
それは、開けてみなければ分からないからです。
世界遺産を壊して発掘することはできないのです。
日本に存在する、古墳でも同様なケースがあります。
見えているようで見えていないことは、世界にはたくさんあるという事です。
科学の進化によって、建造物を破壊しなくても内部構造を透視することで、今回の巨大空間が発見されました。
現在、さらに研究は続けられています。
世紀の大発見があるかもしれません。