シーズンレスの考え方を取り入れる今風3つのアイテム
シーズンレスの考え方が世界のトレンド

シーズンレスの考え方が世界のトレンドになっています。シーズンレスとは季節感を無視するという考え方では決してありません。
ベースのなるのは季節に合ったアイテムやカラーであり、その原則は変わりません。
シーズンレスとはシーズンにこだわらず一部のアイテムをコーデに採用していくアクションのことを指します。
ファッションアイテムは、ほとんどのものが適した季節があります。そもそも、シーズンに合わせてアイテムは設計されています。
シーズンレスを採り入れる今風3つのアイテム
シーズンレスの印象を採り入れるために適したアイテムは3点あります。
それは、ダークカラーアイテムとブーツとニット帽です。ダークカラーアイテムとニット帽は、デザインは同一ですが春夏と秋冬では素材が違います。
一方でブーツはオールシーズン同一のアイテムが採用されます。
ダークカラーアイテム
ダークカラーは、秋冬がメインで春夏シーズンには適さないカラーという印象が過去にはありました。
現在はカラーに対するシーズンの制限はほぼないと言っていいでしょう。
ここでいう制限とは、マイナスのイメージを指します。季節感にあったプラスの印象は歓迎されています。
具体的には、アースカラーがダークカラーアイテムにあたります。
ベージュ、カーキ、ブラウンは、秋冬の代表的なシーズンカラーでしたが、現在は一年中違和感なく着こなせるダークカラーになっています。
他には今シーズントレンドのレッド系カラーの中でも、ブラックが入ったボルドー(ワイン、バーガンディー)の年間を通して使われています。
ブラック、ネイビー、グレーのベーシックカラー3色はシーズンレスを通り越して不動のトレンドカラーとして君臨しています。
一方で春夏のカラーとされている明るめカラーも秋冬違和感なく採用されています。
ブーツ
ピンタレストやインスタグラムの海外コーデを見ると、ブーツはオールシーズン登場するアイテムになっています。
夏のショートパンツにもブーツが違和感なく採用されていたりします。
雨の日や悪路を歩くアウトドアやリゾートに出かけるシーンではブーツが実用面でも役に立ちます。
ニット帽
ニットの帽は素材を変えてデザインはそのままでオールシーズン採用されているアイテムになります。
春夏はコットンやリネン素材のニット帽を採用します。
シーズンレスアイテムを使うと今風に仕上がる
トレンディーなシーズンレスアイテムを採用することで簡単に今風の印象をコーデにプラスすることが出来ます。