【資格・スキルアップ】3つの変化グローバル化・IT化・高齢化に対応

日本で暮らしていくなら、おさえておきたい3つの社会環境の変化があります。それはグローバル化・IT化・高齢化です。この変化を自分自身に置き換えて、時代の波を見据えた資格やスキルアップをしていくことは、何が起こるかわからない現代においても確実性が高いでしょう。そこで今回はおさえておきたい3つの社会環境の変化に合わせた資格やスキルアップを紹介しましょう。
グローバル化はまず英語
グローバル化に対しては、まずは英語であることは間違えないでしょう。英語は日常生活でも非常に身近になりました。GoogleやAmazonなどのグローバル企業のツールを普段使うことが多くなり、個人メールにも英語のメールが数多く届くようになっていることでしょう。
英語との距離は近年ますます近くなり、英語を理解していることは珍しいことではなくなりつつあります。まずは英語との距離を縮める意識をもつことが大切でしょう。とはいっても、なかなかひとりではくじけてしまうかもしれません。まずは英語と関わる機会や時間が必要です。
IT化は仕事として考えてみる
世界規模で考えると島国である日本はIT関連については、進んでいるとはいえないようです。数年前から経済産業省がデジタルトランスフォーメーション(DX)を掲げて推進していますし、デジタル庁も発足します。
これから日本で生きていく個人の視点で考えると、IT化は仕事と直結しているという考え方を持つべきでしょう。IT関連企業という一部の企業だけではなく、仕事をしていくうえで、IT関連のスキルや考え方が必要になってきています。
ITでは、さまざまな意味をもつIT用語でコミュニケーションをおこないますので、まずはITの世界にはいっていく必要があります。IT関連の人材の需要もありますので、スキルアップとしても魅力的です。まずはITと関わる機会や時間が必要です。
高齢化は将来の自分として考える
世代や年齢によっては、高齢化は自分とは無縁と考えている方もいると思います。しかし、誰しも年をとります。自分が本当になりたい自分はどんな自分であるのかといった、自分の目標を定め、それに向かってスキルと経験を積んでいくという姿勢は、長い人生を歩んでいく最良の道しるべになります。